ドリームふれあいネットワーク
[平成6年7月] 有償ボランティアネット誕生
近い将来私たちの地域にも超高齢化社会がやってきます。
どのような状況におかれても、住み慣れた街で暮らしていける地域にしたい。
そんな思いで、平成6年7月に「ドリームふれあいネットワーク」を、地域の仲間たちとともに設立し、活動を開始しました。
難しい社会福祉でなく、お年寄りの買い物の手伝い、お留守番、赤ちゃんのお風呂の入れ方など、ちょっとしたお手伝いまたはアドバイスなどを地域の住民がお互いの生活を守りながら、助けられたり助けたりの心で誰でも参加でき、その行動の結果として謝金が得られるような、有償のボランティア・システムをつくることを目指しました(設立趣旨書からの抜粋)。
ふれあいドリーム
[平成11年6月] 特定非営利活動法人ふれあいドリーム誕生
「特定非営利活動促進法」の施行(平成10年12月)に伴い、法人化を進めることになり、平成11年5月25日に神奈川県より法人認証を得ることができ、同年6月3日に法務局に法人登録を行いました。
ふれあいドリームは、神奈川県の閲覧用整理番号20番に登録されています。
特定非営利活動法人「ふれあいドリーム」の誕生です。
ふれあいドリームは、定款第3条に
『この法人は、地域社会における高齢者、障害者、疾病者および年少者に対して、介護、介助等の福祉サービスに関する事業を行い、福祉の増進に寄与することを目的とする』
と定めています。
この法人の行う特定非営利活動の種類としては、
「保健、医療又は福祉の増進を図る活動」
と定めています。
訪問介護事業所
[平成11年12月] 訪問介護事業所の指定(介護保険対象事業)
「介護保険法」は平成12年4月から施行されました。
これに先立ち平成11年12月に、NPO法人ふれあいドリームは、神奈川県知事より[訪問介護]サービスを行う事業所の指定を受けました。
この指定により、ふれあいドリームは介護保険法対象事業として、ヘルパー派遣の事業を開始しています。
障害者支援事業
[平成15年4月] 指定居宅支援事業者に指定
平成15年4月にNPO法人 ふれあいドリームは、横浜市長より、身体障害者福祉法第17条の4第1項にもとづく[指定居宅支援事業者]の指定を受けました。
この指定により、ふれあいドリームは、横浜市から受託した、支援費による身体障害者居宅介護事業を開始しています。
居宅介護支援事業所に指定
[平成15年7月] ふれあいドリームステーション誕生
平成15年7月に、特定非営利活動法人ふれあいドリームの申請にもとづき、神奈川県知事より、介護保険法にもとづく[居宅介護支援事業所]の指定を受けました。
これにより、ふれあいドリームは居宅介護支援事業所として
[ふれあいドリームステーション]
を開設しました。
ふれあいドリームステーションでは、常勤の介護支援専門員(ケアマネージャー)が要介護者のためのケアプランを作成する業務を行っています。
自家用自動車による有償運送事業
[平成17年12月] 自家用自動車による有償運送事業の許可
「道路運送法」の改正・施行に伴い、同法第80条第1項にもとづいて、横浜市からの要請を受けて自家用自動車による有償運送事業者の申請を、関東運輸局に行いました。
平成17年12月に、関東運輸局から、
特定非営利活動法人ふれあいドリームに
[自家用自動車有償運送事業]
が2年間の期限を定めて、許可されました。
ふれあいドリ-ムではこの許可にもとづき
[利用者の要請にもとづき、自家用自動車による、介護保険対象外の移送業務を行っています]
指定障害者福祉サービス事業者
[平成18年4月] 指定障害者福祉サービス事業者の指定
障害者自立支援法が平成18年4月より改正施行されました。障害者福祉関連3法が統一されました。
これに伴い、NPO法人ふれあいドリームは、障害者自立支援法第29条第1項にもとづき、横浜市長より、指定障害者福祉サービス事業者として指定されました。
ふれあいドリームが行う障害者福祉のサービスの種類としては、
○外出介護事業
○居宅介護事業
があります。
介護予防訪問介護事業
[平成18年4月] 介護予防訪問介護事業所の指定
平成18年4月より、「介護保険法」が改正施行されました。
法改正に伴い、NPO法人ふれあいドリームは、神奈川県より「介護予防訪問介護事業所」の指定を受けて、介護予防に関する訪問介護事業を行っています。
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